「ワクワク」に従って生きる~自分を思い出すBlog~

はじめまして! このブログは、自分の「ワクワクを」最優先にして生きる、Yusukeという人間の「人体実験」の経過を記録していくブログです。 2016年12月8日より『フォトカフェ』サービス開始しました!

『自分力』を身につける唯一の方法とは②

こんにちは。

 

前回の続きです。

 

 

まずは、前回の記事からご覧ください。

 

 

『自分力』とは「自分の人生を大切にして、自分の責任で生きるための力」という定義づけをしました。

 

 

今回は「自分の責任で生きるための力」について書きたいと思います。

 

 

「自分の責任」というと、なんだか重い、大変そう。

 

 

と感じるかもしれません。

 

 

 

でも、まずは、そこからです。

 

 

自分の人生の責任は、だれもとってくれません。

 

 

「自分の人生の責任は自分しかとれない」

 

 

そのことに気づくことからです。

 

 

 

「自分は好きで不幸になっているんじゃない」

 

「親の教育のせいだ」

 

「あの嫌な上司がいるからだ」

 

「貧乏なせいだ」

 

「田舎に住んでいるせいだ」

 

 

 

 

そんなこと思っていませんか。

 

 

人のせいにしているうちは、いくらでも、言い訳が見つかるものです。

 

 

仮に、今までは誰かのせいだとしても(本当はそんなことはないですが)、

 

 

 

イマ。この瞬間から…

 

 

自分の責任で生きてください。

 

 

環境のせいなら、その環境を変えてください。

 

誰かのせいなら、その人から離れてください。

 

 

 

そんなこと言うと、

 

 

「いきなりそんなことできません」

 

 

と思いますよね。

 

 

確かに、「周りを変える」ということは、できません。

 

 

でも、

 

 

「自分を変える」

 

「自分の考え方を変える」

 

 

ということは、いくらでもできます。

 

 

「それができたら、苦労しないよ!」

 

 

そんな声が聞こえてきそうですが…

 

 

まずは人のせいにするのをやめてみることです。

 

 

かく言う僕も、今までずっと人のせいにしてきました。

 

 

なぜなら、その方が「楽」だからです。

 

 

例えば僕の場合は、うまくいかないことは、親のせいにしてきました。

 

「運動ができないのは、親が子供の頃、外で遊ばせてくれなかったからだ」

 

「好きなことができないのは、親が勉強ばかり強要したからだ」

 

「人とのコミュニケーションが苦手なのは、親が教えてくれなかったからだ」

 

 

こんな感じです。

 

そして、親のせいにすると同時に大事な判断は、すべて親の意見に従ってきました。

 

親の望む人生、生き方。それに反抗することなく、従ってきました。

 

その方が楽だからです。失敗しても、親のせいにできるからです。

 

でも、そんなことを続けていた結果。

 

 

苦しくなりました。

 

自分の意見がわからなくなりました。

 

自分で親に従うことを選んだはずなのに、「不自由だ!」なんて理不尽なことを思い始めました。

 

他でもない自分の人生なのに、親の人生を生きていました。

 

 

そして、その生き方は、親元を離れても、周りの人に投影していました。

 

会社であれば、上司に。

 

プライベートであれば、恋人に。友達に。

 

 

人に委ねる生き方をしていることに気がつかない限り、人を変えて、同じことをやり続けてしまいます。

 

 

でも。

 

 

いくら人のせいにしたとしても。

 

一時的に楽をしたとしても。

 

最終的に苦しむのは、他でもない自分です。

 

 

自分の人生の責任は自分しかとれません。

 

 

人に委ねる人生を苦しく感じるのは、

 

 

委ねると決めたのも、結局は自分の責任でやっていること

 

 

に他ならないからです。

 

 

そのツケは、結局は自分に返ってくるのです。

 

 

では、「自分の責任で生きる」とはどういうことでしょうか。

 

これも簡単なことから始めてください。

 

例えば

 

 

みんなでランチに行ったとして、メニューを決める時、

 

「周りがランチプレートにするから、私もそれにしよう」

 

ではなく、

 

自分のその時本当に食べたいものを、周りに構わず注文する。

 

 

 

集まりに行く時、

 

「目立たないようにベーシックな服を着て行こう」

 

ではなく、

 

自分のときめく服、自分の着たい服を着て出かけてください。

 

 

「空気を読んで、みんなと同じ意見を言っておこう」

 

ではなく、

 

自分の思ったこと、本音を話してください。

 

 

「やりたくない仕事だけど、頼まれたから、仕方ないけどやるか」

 

ではなく、

 

嫌なら嫌と断ってください。

 

 

「みんなが美味しいって言ってるから、自分も美味しいって言っておこう」

 

ではなく、

 

美味しくないなら、マズイと言ってください。これ嫌いと言ってください。

 

 

できることからでいいです。

 

前回の記事で書いてあるように、自分の好きがわかるようになってきたら、今度はそれをしっかり表現してください。

 

自分を押し殺すと、その場は楽でやりすごせても、後から必ず自分が苦しくなります。

 

 

 

自分の責任で生きるとは、まずはとことん自分と向き合うことです。

 

そしてそれを表現することです。

 

 

究極的には、意識していなくても、

 

自分の人生は、自分の責任でしか生きていくことができません。

 

人に委ねる人生ですら、

 

「人に委ねる」ということを判断しているのは、他でもない自分のなのです。

 

 

であれば、自分の人生なんだから、人に委ねずに、「自分の好き」正直に生きてみませんか。

 

 

それが「自分の責任で生きる」ということです。

 

 

判断は

 

「イマ自分はどうしたいのか」

 

この問いをすることです。

 

 

「周りはどう思っているのか」

 

では決してありません。

 

 

すぐには変えられない、そう思うかもしれません。

 

それは、思考のクセだからです。

 

クセが強く残っているひとは、なかなか変えられないかもしれません。

 

変えて行くコツがあります。

 

 

それは、思ったら、

 

「実際に表現する、行動する」

 

ということです。

 

頭で考えていても、また思考のクセにハマっていきます。

 

思ったら、即行動することです。

 

経験することで、クセは書き換えられます。

 

まずはやってみてください。

 

それが、『自分力』を身につける唯一の方法です。

 

 

長くなってしまいました。

 

分かりづらいところもあるかもしれないので、コメント欄でバシバシ質問してきてください!

 

 

この記事が、すこしでもあなたの気づきになるように。

 

そう思って書いています。

 

では、今日はこの辺で。